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信州の自然やイベント

2026年4月23日 花盛りの信州

キャンパスに咲き誇る約150本の八重桜

今年の桜の開花は全国的に早めの傾向で、⻑野県でも3月の下旬頃から開花し、4月の初旬には見頃を迎えた地域もありました。
多くの学校には桜が植えられていますが、松本⻭科⼤学のキャンパスでも約1,000本の桜が植えられています。とりわけ八重桜約150本が咲き誇る景観は、訪れる方々から桜の名所として親しまれています。

桜1
桜2

八重桜は八重咲きになる桜の総称です。ソメイヨシノに代表される一般的な桜の花弁は5枚でこの咲き方を一重咲と呼ぶのに対し、それよりも花弁が増えると半八重咲、さらに増えると八重咲と呼び、八重桜として区分されています。
多くはソメイヨシノに比べて開花時期が1〜2週間ほど遅く、ちょうどソメイヨシノが散る頃に開花を始めるため、桜の開花が早かった今年は、八重桜を見ながら春のお花見を楽しまれた方も多かったのではないでしょうか。
ひとことで八重桜といっても、花弁の枚数や花色、咲き方によって多くの種類があります。このキャンパスでは、花弁がねじれたように曲がる「福禄寿」、絶世の美女として有名な楊貴妃を連想した「楊貴妃」、花弁の端は赤く中心部は白い「松月」などを楽しむことができます。来年の春も街がピンク色に染まる桜の季節が今からとても待ち遠しいです。

桜3
桜4
桜5
桜6

春の山野草

春の花といえば桜ですが、信州の春の魅力は桜だけではありません。
個性的な山野草も私たちを楽しませてくれます。
山野草は山や森、高山に自生するものなど、生えている場所は多岐に渡ります。派手ではありませんが、ひとつひとつ特徴が異なり非常に魅力的です。

東洋計器本社近くの山形村のお蕎⻨屋さんで様々な種類の山野草に出会いました。

バイモ(アミガサユリ)

バイモ(アミガサユリ)
乾燥させた鱗茎(球根)は「⾙⺟(バイモ)」 と呼ばれ、咳止めなどに効果がある生薬として利用されます。

ケマンソウ

ケマンソウ
アーチ状に垂れ下がった茎に、ピンクのユニークな形の花が1列に連なっている形から「タイツリソウ(鯛釣り草)」とも呼ばれています。

キバナカタクリ

キバナカタクリ
下向きに咲く花は咲き進むと花弁が反り返っていくそうです。 咲き始めと咲き終わりでは、違った様子を楽しむことができそうです。

クマガイソウ

クマガイソウ
花は茎の先につき横を向きます。唇弁は⼤きく膨らんだ袋状で白く、紫褐色の模様があります。

これらの花々は派手さはありませんが、その佇まいと葉の鮮やかな緑色から、繊細さと同時に強い生命力を感じます。


これからさらに暖かい日が増え、夏へと向かっていきます。信州の山々や高原では多くの山野草が見頃を迎えます。また新たな山野草との出会いが楽しみです。


※掲載されている情報は、撮影当時のものとなります。

撮影:代表取締役会⻑ 土田泰秀

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