2026年6月16日 高ボッチ高原とレンゲツツジ
梅雨の合い間の爽やかな晴天に誘われ、⻑野県塩尻市の高ボッチ高原へ足を運びました。高ボッチ高原は標高1,665mに位置する高原で、山頂からは北アルプスの壮大な山々や、県内で最も大きな諏訪湖を眺めることができます。また、6〜10月上旬には乳牛が放牧され、10月中旬〜12月までは壮観な雲海を見ることもできます。2021年には高ボッチキャンプ場が新設され、多くの方で賑わう魅力的な観光スポットです。「高ボッチ」という印象的な名前は、諸説あるそうですが、「デイダラボッチ」という巨人が一休みしたという言い伝えからこの名前がついたともいわれています。
さらに車で登り進めると、第二駐車場からは北アルプスの山々を望むことができました。
第二駐車場からは山頂を目指し、歩いて登り進めました。山頂までの道中、高ボッチ高原の見どころのひとつでもあるレンゲツツジが咲いていました。レンゲツツジは4〜6月に咲く花で、枝先に花が輪状に並ぶようすが蓮華の花(ハスの花)に似ていることからこの名前がついたようです。
また、大きな花の形を⻤に見⽴てて「オニツツジ」とも呼ばれています。⻑野県松川村に伝わる⺠謡の「安曇節」には、「聞いて恐ろし 見て美しや 五月野に咲く ⻤つつじ」という節もあり、古くから信州で親しまれてきた花であることがわかります。
高原内の至るところで花を咲かせるレンゲツツジの鮮やかな朱色は、緑豊かな自然の中でひときわ引き⽴ち、山頂までの道のりを楽しませてくれました。
珍しい白いレンゲツツジにも出会うことができました。朱色のレンゲツツジとはまた違う可憐さがあります。
山頂に到着すると、ゆったりと広がる高原を見渡すことができました。眼下には雄大な諏訪湖と、運よく遠景に富士山が見え、美しい眺望が広がっていました。清々しい空気と圧巻の景色に、胸がいっぱいになりました。犬を連れて歩く人やレジャーシートを広げてくつろいでいる人も見られ、穏やかな時間が流れていました。
山頂に到着しました。
広がる高原
諏訪湖と富士山
富士山
諏訪湖とレンゲツツジ
山々に雲の影が落ちてゆっくり動いていました。
雲海が見られる秋ごろにも訪れ、季節ごとの景色を楽しみたいものです。
天気にも恵まれ、身近な場所で素晴らしい景色を楽しむことができ、心に残る一日でした。
※掲載されている情報は、撮影当時のものとなります。
撮影:総合企画部 企画広報室



















