東洋計量史資料館

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一般公開のお知らせ 2013年10月24日

東洋計量史資料館は、計量記念日である11月1日(金)に一般公開を致します。今回の一般公開では、来年4月に消費税率が5%から8%に引き上げられることを受け、「京枡」「新京枡」や「地券」、「絵図面」など江戸~明治時代にかけての税制度にまつわる資料を中心に公開展示します。(詳細下記)

その他、中国、ドイツ、イギリス、オーストリア、アメリカなど、国内外の様々な計量・計測機器を約5000点収蔵しております。 多くの皆様のご来館をお待ちしております。

開催日程は11月1日(金)午後1時~4時まで。 場所は東洋計器㈱本社。入場無料。 お問い合わせは、電話0263-48-1121(代表)、FAX0263-48-1130まで。

 

「京枡」と「新京枡」

豊臣秀吉が定めた「京枡」や徳川家康が定めた「新京枡」など、江戸時代に年貢米の計量に使われていた枡を展示します。この2つの枡にまつわる興味深いお話を四コマ漫画でご紹介します。

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京枡(左)と新京枡(右)
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いかがでしたか?新京枡のからくり、ご理解いただけましたでしょうか。こちらの枡以外にも当資料館には、おもしろい枡がございますので、是非ご来館ください。

 

明治時代の土地の権利証「地券」と「小諸城下町絵図」

明治初年の地租改正に際して発行された土地の権利証で、土地所有権と納税義務を表示している地券を展示致します。(写真左)当資料館には、長野県の地券をはじめ、全国の地券を収蔵しております。寛文10年(1670年)年頃の現長野県小諸市の地図など、江戸時代の絵図面も展示致します。(写真右)

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長野県 地券
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小諸城下町絵図
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