東洋計量史資料館

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日本計量史学会「計量史をさぐる会2015」一般聴講に関するお知らせ  2015年9月16日

来る10/24(土)、東洋計量史資料館において、日本計量史学会の「計量史をさぐる会2015」が開催されます

一般社団法人日本計量史学会(内川恵三郎会長)は、10月24日(土)に「計量史をさぐる会2015」を東洋計量史資料館(土田泰秀館長)で開催します。
「計量史をさぐる会」は、日本計量史学会主催により毎年1回全国各所で行われている計量の歴史に関する研究発表会です。東洋計量史資料館は昨年11月の開館以来、計量史の研究に携わる多くの皆様にご認知・ご利用いただいていることから、本年の研究発表の舞台として選んでいただきました。
「計量史をさぐる会2015」は、一般の方(学会員以外の方)でも9月25日(金)までに同学会に申し込むことにより、聴講が可能です。(詳細下記)
計量史の調査研究に興味のある方は、この機会にぜひともご参加いただき、<はかること>を巡る歴史ロマンに触れてみていただければと思います。

 

 

【 「計量史をさぐる会2015」詳細 】

※下記詳細に関するお問い合わせは、東洋計量史資料館(TEL:080-9741-3795(担当直通))までご連絡ください  

 

 
日時 2015年10月24日(土) 13:00~16:40

聴講費

3,000円
聴講お申込み方法

日本計量史学会(以下連絡先)へ聴講希望をメール、もしくはFAXにて 9/25 までに連絡
メール:jimu@shmj.jp FAX:03-3269-7989

※氏名、所属、連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)を記載

会場

東洋計量史資料館(長野県松本市埋橋1-9-18)

当日プログラム(発表内容)

Ⅰ.特別講演(2件) 13:00~14:40
①「東洋計量史資料館所蔵の古枡の精密測定」土田泰秀(東洋計器(株)代表取締役社長)
②「日本国メートル原器及び関連原器の活用履歴について」平井亜紀子
(国立研究開発法人産業技術総合研究所計量標準総合センター工学計測標準研究部門ナノスケール標準研究グループ長)


Ⅱ.研究発表(4件) 15:00~16:40
①大島幸子「墨造りにおける針口天秤の利用について」     
②山田研治「メートル法換算標準「1尺=0.3036m」の生成と展開
        ―大野規行の尺度とメートル法との関連―」
③大上直樹「裏目尺による歴史的建造物の設計法について―中世の社寺建築をとおして―」
④内川恵三郎「機械式原器用遠隔操作天秤の荷重交換方法の進化」

 

 

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▲東洋計量史資料館外観

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▲東洋計量史資料館 アクセス

※当館の詳細はこちらをご参照ください → ご利用案内ページ

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