2016年3月22日 春はもうすぐ
春はもうすぐ
日に日に風が暖かくなり、だんだんと春が近づいてきているのを感じます。 東洋計器本社にある「らいちょうの森」では福寿草が見頃を迎えています。厳しい冬を越え、太陽の光を全身に浴びて輝いています。
福寿草はキンポウゲ科の多年草で、春に花を咲かせた後は、来年の春まで地中で過ごします。
こんなに可愛らしい姿をしていますが、毒草なのだそうです。
こんなに可愛らしい姿をしていますが、毒草なのだそうです。
花びらが少しカーブして、パラボラアンテナのような形をしています。これは、日の光を集めて中央部を温め、その熱で受粉をしてくれる虫を誘うためと言われています。
太陽に向かって背伸びをするように花を咲かせている姿が健気です。
福寿草の他にも、様々な木が蕾をつけ、芽を芽吹かせています。