2012年10月14日 上高地から岳沢小屋へ
ダイナミックな穂高連峰と眼下に広がる上高地
上高地(1,500m)から穂高連峰への途中にある岳沢小屋(2,230m)へ。素晴らしい紅葉が楽しめました。
朝の上高地 8:30
![河童橋と穂高連峰](images/1014/1014_01.jpg)
朝の上高地で深呼吸。
澄んだ空気をカラダいっぱい取り入れると、全身の細胞が活性化されるようです。贅沢なひとときです。
上の写真は河童橋と穂高連峰、下の写真は河童橋から望む焼岳を写しています。
今日はちょっと遅めのスタートです。
澄んだ空気をカラダいっぱい取り入れると、全身の細胞が活性化されるようです。贅沢なひとときです。
上の写真は河童橋と穂高連峰、下の写真は河童橋から望む焼岳を写しています。
今日はちょっと遅めのスタートです。
![河童橋から望む焼岳](images/1014/1014_02.jpg)
「穂高・岳沢登山路」入口 8:45
![「穂高・岳沢登山路」入口](images/1014/1014_03.jpg)
上高地バスターミナルから河童橋を渡って少し歩くと、「穂高・岳沢登山路」の看板があります。
ここから登山路が始まります。
バスターミナルからは徒歩約15分です。
ここから登山路が始まります。
バスターミナルからは徒歩約15分です。
上高地の原生林 9:00
![上高地の原生林](images/1014/1014_04.jpg)
美しい原生林が広がります。
木漏れ日が原生林を照らします。
木漏れ日が原生林を照らします。
![上高地の原生林](images/1014/1014_05.jpg)
御前橘(ゴゼンタチバナ)の葉の紅葉 9:10
![御前橘(ゴゼンタチバナ)の葉の紅葉](images/1014/1014_06.jpg)
御前橘(ゴゼンタチバナ)の葉が赤く色づいています。
御前橘は葉が6枚になると花をつけますが、4枚のものは花をつけません。
御前橘は葉が6枚になると花をつけますが、4枚のものは花をつけません。
天然クーラー「風穴」 9:20
![天然クーラー「風穴」の看板](images/1014/1014_07.jpg)
天然クーラー「風穴」(1,690m)です。
夏の登山の際は有難い場所なのでしょう。
10月の今日は寒いので、長居はせずに通過します。
夏の登山の際は有難い場所なのでしょう。
10月の今日は寒いので、長居はせずに通過します。
![天然クーラー「風穴」](images/1014/1014_08.jpg)
目の前に穂高連峰 9:30
![登山路から穂高連峰を望む](images/1014/1014_09.jpg)
視界が開け、目の前に穂高連峰がそびえたっています。
雲もドラマチックです。
ガレ場なので、慎重に足を進めます。
雲もドラマチックです。
ガレ場なので、慎重に足を進めます。
![登山路から穂高連峰を望む](images/1014/1014_10.jpg)
振り向くと上高地 9:30
![登山路から上高地を望む](images/1014/1014_11.jpg)
同じ場所から後ろを見ると、先程までいた上高地が見えます。
中央の赤い屋根は上高地帝国ホテルです。
向かって左の三角形の山は六百山(2,450m)です。
中央の赤い屋根は上高地帝国ホテルです。
向かって左の三角形の山は六百山(2,450m)です。
歩みを進めて 9:50
![紅葉](images/1014/1014_12.jpg)
素晴らしい景色に心を奪われながら、歩みを進めます。
なかなかの急な上り坂。
息が上がりますが、1歩1歩確実に足を運べば、目的地に到着します。
なかなかの急な上り坂。
息が上がりますが、1歩1歩確実に足を運べば、目的地に到着します。
御前橘(ゴゼンタチバナ)の実 9:50
![御前橘(ゴゼンタチバナ)の実](images/1014/1014_13.jpg)
御前橘は花をつけた後に赤い実をつけます。
葉が6枚あります。
葉が6枚あります。
大亀の木(オオカメノキ)の実 10:00
![大亀の木(オオカメノキ)の実実](images/1014/1014_14.jpg)
大亀の木(オオカメノキ)の実です。
実ははじめ赤く、徐々に熟して紫色になります。
実ははじめ赤く、徐々に熟して紫色になります。
![大亀の木(オオカメノキ)の実](images/1014/1014_15.jpg)
雲と穂高連峰 10:10
![雲と穂高連峰](images/1014/1014_16.jpg)
この景色を見たら、つらさなど一瞬で消えてしまいます。
![穂高連峰](images/1014/1014_17.jpg)
岳沢小屋 10:30
![岳沢小屋](images/1014/1014_18.jpg)
岳沢小屋が見ました。
目的地が見えると、やはり嬉しいものです。
目的地が見えると、やはり嬉しいものです。
岳沢小屋到着 10:50
![岳沢小屋](images/1014/1014_19.jpg)
岳沢小屋に到着です。
屋根に布団が干されています。
到着の喜びと景色の素晴らしさに、気分が上がります。
どの方角を向いても感激します。
屋根に布団が干されています。
到着の喜びと景色の素晴らしさに、気分が上がります。
どの方角を向いても感激します。
![岳沢小屋から上高地を望む](images/1014/1014_20.jpg)
![岳沢小屋と穂高連峰](images/1014/1014_21.jpg)
今日のランチ 11:45
![岳沢小屋のキーマカレー](images/1014/1014_22.jpg)
今日のランチは岳沢小屋のキーマカレーです。
温かなカレーはとっても嬉しいです。
温かなカレーはとっても嬉しいです。
舞鶴草(マイヅルソウ)の実 12:40
![舞鶴草(マイヅルソウ)の実](images/1014/1014_23.jpg)
舞鶴草(マイヅルソウ)の赤い実です。
小さな紅葉 12:50
![小さな紅葉](images/1014/1014_24.jpg)
帰り道、とても可愛らしい紅葉を見つけました。
午後の光 13:20
![上高地の原生林](images/1014/1014_25.jpg)
やわらかな午後の光を浴びて、原生林があったかく輝きます。
同じ原生林でも、時間帯が異なると随分と印象が変わります。
同じ原生林でも、時間帯が異なると随分と印象が変わります。
梓川 13:30
![梓川](images/1014/1014_26.jpg)
「穂高・岳沢登山路」入口近くまで下りてきました。
清冽な梓川はエメラルドグリーンに輝いています。
目を凝らすと泳ぐ岩魚が見えます。
清冽な梓川はエメラルドグリーンに輝いています。
目を凝らすと泳ぐ岩魚が見えます。
河童橋北西から六百山方面を望む 13:40
![河童橋北西から六百山方面を望む](images/1014/1014_27.jpg)
河童橋手前の白樺荘近くから六百山方面を眺めた景色です。
上高地五千尺ホテルが見えます。
上高地五千尺ホテルが見えます。
河童橋から穂高連峰を望む 13:40
![河童橋から穂高連峰の望む 13:40](images/1014/1014_28.jpg)
河童橋まで戻ってきました。
丸印のあたりが岳沢小屋のある場所です。
丸印のあたりが岳沢小屋のある場所です。
梓川 13:45
![梓川](images/1014/1014_29.jpg)
河童橋を渡り、北西方面(五千尺ロッヂ、上高地西糸屋山荘、上高地アルペンホテル)を眺める景色です。
手前は梓川です。
手前は梓川です。
お疲れ様でした 13:45
![上高地インフォメーションセンター近く](images/1014/1014_29.jpg)
上高地バスターミナル近くの上高地インフォメーションセンターまで戻ってきました。
素晴らしい一日でした。
素晴らしい一日でした。