2020年11月11日 初冬の上高地
11月になり、日に日に寒さが厳しくなってきました。
冬の到来とともに、上高地が11月15日をもって閉山となります。
今回は、閉山目前の上高地を弊社社長 土田が散策して参りましたのでご紹介いたします。
冬の装いとなった上高地の風景をお楽しみください。
11月3~4日にかけて雪が降ったため、上高地から見える山々は真っ白な雪に覆われていました。
大正池の澄んだ水面には青空と白く色づいた焼岳が映り、とても綺麗です。
標高1,500mに位置する上高地は一足早く冬の装いになります。
猛々しい山たちは雪を纏うことにより、さらに威厳を増すように思えます。
猛々しい山たちは雪を纏うことにより、さらに威厳を増すように思えます。
穂高連峰の東端に位置する明神岳です。
「信州の名水・秘水」の一つである清水川にも雪が積もっていました。
清水川は抜群の透明度で、バイカモが揺れる中に魚影を見ることができます。
明神池もすっかり冬の装いです。
冬の装いの明神池には、夏とはまた違った神秘的な空気が漂っています。
穂高連峰にも真っ白な雪が降り積もりました。
雪が積もった穂高連峰には名峰と呼ばれるにふさわしい風格が漂っています。
初冬の上高地の風景はいかがでしたか。
来シーズンも季節ごとにどんな風景を見せてくれるのかとても楽しみです。
撮影:代表取締役社長 土田泰秀